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満島ひかり、EGO-WRAPPIN’楽曲提供で新曲「群青」制作 配信&アナログでリリース

2017年07月22日 00:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 満島ひかりが、EGO-WRAPPIN’プロデュースのもと、自身がボーカルを務める楽曲「群青」を制作した。8月中旬に配信リリース、さらに9月には12インチのアナログでのリリースを予定している。
 
 これは、満島ひかりがラジオDJを務める『オールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)の番組内で発表したもの。


 同曲は、4年ぶりの単独主演映画『海辺の生と死』(7月29日劇場公開)にインスパイアされて制作されたもの。戦後文学史に強烈な印象を残す傑作『死の棘』を世に放った島尾敏雄と、その妻である島尾ミホの生き様、そして物語の舞台となった奄美群島・加計呂麻島から美しいイマジネーションを受けた満島ひかり自身が、映画とはまた違ったアプローチで“愛のものがたり”を語りつぎたいと、EGO-WRAPPIN’に楽曲提供のオファーをしたという。


 テレビドラマ『トットてれび』で中納良恵(笠置シヅ子役)と共演、さらにEGO-WRAPPIN’恒例の年末ライブ『Midnight Dejavu』にゲスト出演するなど、兼ねてより親交を深めていた両者。今回のレコーディングでは、EGO-WRAPPIN’の二人も演奏で参加し、中納良恵がコーラスを担当している。(リアルサウンド編集部)