2017年07月20日 16:22 リアルサウンド
高田漣が、新作アルバム『ナイトライダーズ・ブルース』を10月4日にリリースする。
(関連:高田漣が教えてくれる、高田渡の音楽的豊かさーー父子の絆を感じさせるアルバム2枚を聴く)
同作は、マルチ絃楽器奏者として活躍する高田漣の音楽的なルーツであるロック、ブルース、カントリー、ソウル、フォークなど様々なジャンルを飲み込んで咀嚼した現代のフォーク・ソング・アルバム。オリジナルアルバムとしては前作の『アンサンブル』から4年ぶりのリリースとなる。
また、同作は父・高田渡も在籍していた<ベルウッド・レコード>からのリリースとなり、ゲスト・ミュージシャンとしてTIN PAN(細野晴臣/林立夫/鈴木茂)、長岡亮介(ペトロールズ)、佐藤良成(ハンバートハンバート)、細野晴臣を10年以上サポートしてきたリズム隊、伊藤大地+伊賀航をはじめ、野村卓史(グッドラックヘイワ)、ハタヤテツヤ(EGO-WRAPPIN’等)、秋田ゴールドマン(SOIL&”PIMP”SESSIONS)など豪華なミュージシャンが名を連ねた。
なお、今年2017年は、<ベルウッド・レコード>設立45周年というアニバーサリー・イヤーでもあり、関連作のリリース(高田渡の再発盤の解説を書き下ろし)や下記の45周年記念イベントへの出演も決定している。(リアルサウンド編集部)