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もてぎ近隣の市町が強力プッシュ。MotoGP日本グランプリPRイベントがスタート

2017年07月19日 22:32  AUTOSPORT web

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編集部を訪れたツインリンクもてぎエンジェルの板橋まやさんと、サーキット近隣の宇都宮市、芳賀町、市貝町、茂木町の代表
ツインリンクもてぎエンジェルの板橋まやさんと、サーキット近隣の宇都宮市、芳賀町、市貝町、茂木町の代表が編集部を訪れ、10月13~15日に開催するMotoGP日本グランプリ関連イベントをPR。それぞれの観光スポットやオススメグルメも紹介した。

 世界最高峰の二輪ロードレースであるMotoGP。その第15戦日本グランプリは栃木県のツインリンクもてぎで開催され、世界のトップライダーたちが白熱のバトルを繰り広げる。

 そんなMotoGP日本グランプリを盛り上げるべく、開催地となるツインリンクもてぎと栃木県の宇都宮市、芳賀町、市貝町、茂木町が協力して『MotoGP日本グランプリスタンプラリー』や『MotoGP日本グランプリフェスティバル』などのPRイベントを実施。また、4市町ではMotoGPの応援横断幕やのぼり旗を掲示し、開催地としてMotoGP日本グランプリを盛り上げている。

『MotoGP日本グランプリスタンプラリー』は10月31日まで行われ、宇都宮市、芳賀町、市貝町、茂木町の6カ所に設置されたチェックポイントのうち4つを回ると、日本グランプリ限定オリジナル手袋をゲットできるというもの。また、スタンプのチェックポイントには、意外と知らない地元の絶品グルメや流行の“インスタ映え”する絶景スポットが盛りだくさんだ。

 餃子の街で知られる宇都宮は、ジャズとカクテルの街としても知られており、最近では大谷石の採掘所がテレビでも取り上げられ人気の観光スポットとなっている。

 芳賀町は梨の加工品として有名で、梨ジュースや梨ゼリーがオススメ。また道の駅はがには泉質の良い『ロマンの湯』が設けられており、ドライブやツーリングの疲れを癒す場としても最適だ。

 芝桜で有名な市貝町には全国で唯一武者絵の資料館があり、武者絵が描かれたのぼりや皿、壺、屏風、壁紙などの工芸品を楽しむことができる。また2015年にオープンした道の駅サシバの里いちかいでお土産などを買うのもオススメだ。

 茂木町はツインリンクもてぎにもっとも近く、なかでも道の駅もてぎは昨年から始まった道の駅No.1グルメを決めるグルメイベント『道-1グランプリ』の初代グランプリに輝いた“ゆず塩ら~めん”で多くの人に知られている。そんな道の駅に新たな名物が昨年登場。それが地元の米粉を踏んだんに使用して作る『バウム工房ゆずの木』のバームクーヘンだ。このバームクーヘンは連日売り切れとなるほどの人気を博している。

 スタンプラリーの合間に、チェックポイントのグルメや観光を堪能してみてみるのもいいかもしれない。

『MotoGP日本グランプリフェスティバル』は9月2日に宇都宮市のオリオンスクエアで開催。会場にはバレンティーノ・ロッシが使用したホンダNSR500やニッキー・ヘイデンと玉田誠が使用した2台のホンダRC211V等の歴代MotoGPマシンが展示されるほか、4市町のゆるキャラも登場して会場を盛り上げてくれる。

 10月のMotoGP日本グランプリ開幕前に、夏休みなどを利用して栃木県でのドライブやツーリングを楽しんでみては?

 また国内最大の安全運転啓発パレード『グランプリロードR123パレード』が今年も開催。このイベントは、栃木県警察本部と茂木町の協力により約1000台ものオートバイが道の駅もてぎ~茂木町~ツインリンクもてぎの区間をパレードするというもの。

 パレードには、もてぎエンジェルの板橋さんも自身のバイクでファンと一緒に参加するという。パレードの参加募集は7月7日~9月24日。詳しくはツインリンクもてぎのホームページ(http://www.twinring.jp/motogp/event/parade.html)まで。