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岸谷五朗と錦戸亮、『ウチの夫は仕事ができない』で13年ぶりに共演 「親戚みたいになっちゃう」

2017年07月19日 06:03  リアルサウンド

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 錦戸亮主演の日本テレビ系土曜ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』の第3話(7月22日22時放送)に、岸谷五朗がゲスト出演することが決定した。


参考:『ウチの夫は仕事ができない』松岡茉優、振り切れた妄想キャラで異彩放つ


 同ドラマは、ちょっと残念な“仕事ができない夫”の小林司が、奥さんの沙也加と手に手を取って頑張る模様を描いたお仕事ホームドラマ。司役の錦戸、沙也加役の松岡茉優のほか、イモトアヤコ、壇蜜、薮宏太、佐藤隆太らが出演している。


 岸谷が演じるのは、世界的デザイナーのレイジカキタニ。派手な柄物のシャツと羽織、長髪の頭にサングラスといった奇抜な衣装で登場する役柄だ。そんなインパクトのある役について岸谷は、「短いシーンで主人公たちの心を動かさなければいけないということで、見た目もインパクトが大切だと思い、色々提案させて頂きました。デザイナーの役だからこそ楽しめた部分ですね」とコメント。


 NHK朝の連続テレビ小説『てるてる家族』(2003年9月~2004年3月放送)以来、13年ぶりの共演となる主演の錦戸については、「当時、亮はまだ未成年でしたが、今はとても魅力的な男になっていて、リアルな芝居に変わっていました」と、13年前からの変化を語りながら、「すごくよかったなぁ。嬉しいんですよ。まだなんだかよくわからない頃に会った子が、しっかり連続ドラマや映画の主役として居たり、いい芝居をしているのを見ると、ホント親戚みたいになっちゃう。『よしよし』みたいな。元々すごくいいヤツで、その感じはまったく変わってなかった。いい成長を遂げていて嬉しかったですね」と語った。


 一方の錦戸は「久しぶりに一緒にお芝居が出来て、本当に嬉しかった。成長した姿を見せられたら、と思いましたね」と13年ぶりの岸谷との共演を振り返った。(リアルサウンド編集部)