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オコン「トラブルもあり波瀾万丈の予選だったが、好位置を確保」:フォース・インディア F1イギリス土曜

2017年07月16日 13:22  AUTOSPORT web

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2017年F1第10戦イギリスGP エステバン・オコン(フォース・インディア)
2017年F1イギリスGPの土曜予選で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは7位、エステバン・オコンは8位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=7位
 とても難しい予選で、特にQ1のウエットコンディションでは正しいタイミングでコース上にいることが重要だった。差が非常に少なくて、前に出られるチャンスがあるとわかっていたから、ひとつ上のポジションで終えられなかったことは残念だ。

 最後のアタックでは最終コーナーで縁石に乗り上げてタイムを失ったから、もう少しうまくやって改善する余地はあった。

 それでも明日は素晴らしい位置からスタートできる。強いマシンを手にしているし、同じような天候になればもっと上でフィニッシュできるチャンスはある。懸命に仕事をして、完璧なレースが走れるよう努力するよ。

エステバン・オコン 予選=8位
 本当に厳しい予選だったから、8番手で終えることができて満足しているよ。Q1ではかなり遅めにピットに入ってスリックを履いた。リスクを計算の上で、最終コーナーでその決定を下したんだ。タイムを出すのに1周しか使えず、(マーカス・)エリクソンにブロックもされたけれど、タイムを更新することができた。かなり限界だったけれどね。

 Q2ではブレーキから火が出てしまい、2回目の走行では無線を失ってチームと連絡できなくなった。そのため昔のレースみたいにピットボードを見て、ひとりで走らなければならなかった。

 明日は(バルテリ・ボッタスの降格で)7番手になるので、予選セッション中に起きたことを考えると、スタートするには悪くない位置だ。     
         
 コンディションは今日と同じでまったく予想がつかない。雨になったら何が起きてもおかしくないよ。今日の僕らは強さがあったし、明日も同じように走れるだろうという自信がある。