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ボッタス「ルイスとのタイム差は説明がつかない。ソフトタイヤを活用して明日挽回する」メルセデス F1イギリス土曜

2017年07月16日 12:02  AUTOSPORT web

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2017年F1第10戦イギリスGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2017年F1イギリスGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは4位だった。ボッタスはギヤボックス交換のペナルティで5位降格され、9番グリッドからスタートする予定。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス 予選=4位
 今回の予選は厳しかった。9番手からのスタートは理想的とは言えないが、明日のレースは前のマシンとは異なるタイヤでスタートするので、順位を上げるチャンスが得られるかもしれない。ソフトはレースを走るには良いタイヤになるはずだし、ここからなら何だって可能だ。トラフィックに足止めされないよう気をつけなければいけないけれど、ソフトタイヤでスタートすることが、他のドライバーたちが先にピットに入る間に上位に浮上する機会につながるはずだ。

 マシンバランスは悪くなかったものの、グリップには本当に苦労したよ。最後のアタックではターン3でタイヤがロックして、タイムを少しロスしてしまった。それでも、トップとの差は説明がつかない。ルイス(・ハミルトン)は今日、雨の後の気温が低いコンディションのなかでも僕よりうまくタイヤを温められていたようだ。コースが乾いていって、僕はポールポジションを狙えるほどのグリップを得ることができなかった。
       
 この部分については今夜確認する。僕らは間違いなく強さのあるマシンを手にしているし、週末をとおして競争力を発揮できている。明日は挽回するために、全力で攻めていくよ。