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リカルド「トラブルと降格で最後列スタート…。アロンソよりはずいぶん前だけど」レッドブル F1イギリス土曜

2017年07月16日 10:42  AUTOSPORT web

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2017年F1第10戦イギリスGP ダニエル・リカルド(レッドブル) 予選Q1でトラブル発生、コース上でストップ
2017年F1イギリスGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、Q1途中でトラブルが発生し、マシンをとめ、最下位20位となった。予選前の段階でギヤボックス交換で5グリッド降格ペナルティを受けることが決まっていたが、30位降格のフェルナンド・アロンソがいるため、リカルドは19番グリッドにつく見込み。

■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 予選=20位
 何が起きたのか、まだ100パーセント把握しているわけじゃないんだけど、ターボのトラブルが疑われているようだ。ストレートでパワーが落ちて、ターボに異音がした。なんとか労わりながらピットに戻れると思ったが、すべてがシャットダウンしてしまって、走行を続けることができなくなった。

 予選は僕らにチャンスがありそうなコンディションだっただけに、力を示すことができなくてがっかりしている。今日は最初から速さがあって、トラブルが起きる前には1位だったんだ。インターミディエイトではかなり競争力が高そうだった。

 でもポイントが与えられるのは明日だ。いい位置に戻るにはやるべきことが多いけど、頑張るしかないね。    

 不安定な天候になれば、チャンスが生まれるだろう。でも雨であろうとドライであろうと、戦って順位を上げていき、トップ10に入ることが可能だと考えているんだ。

(ギヤボックス交換で)5グリッド降格という話を聞いた時点で分が悪いと思っていたけど、これで最後方からのスタートだ。(30グリッド降格の)アロンソは(もっとずっと後ろの)ストウあたりからのスタートになるけどね。