2017年F1イギリスGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは9位だった。バンドーンは初めて予選でフェルナンド・アロンソを破り、自己最高位を獲得。また、バルテリ・ボッタスのグリッド降格ペナルティによってひとつ上の8番グリッドからスタートすることになる。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン 予選=9位
シルバーストンでQ3に参加できるなんて思っていなかった。でも僕はこの2、3戦、すごくいい仕事をしていたし、アゼルバイジャン、オーストリア、今週末のシルバーストンと、チーム内で明らかな改善が見える。フェルナンド(・アロンソ)と僕のペースはほとんど同じだから、また一歩前進できたことがすごくうれしいよ。
予選が雨絡みの複雑なコンディションになることをずっと願ってきた。そういうコンディションになった時、僕らはセッションを通してかなり強力だったと思う。路面が乾き始めてからも、あらゆるチャンスを最大限に活用した。
今回も中位グループはかなり接戦の状態だ。予選になるとさらに力を引き出してくるチームがいくつかあるけれど、今日は不安定な天候が僕らに味方した。僕はコースに出るたびにいいラップタイムをマークすることができたし、Q3で9位というのは今日可能な最大の結果だったと思う。