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ゆず、『斉木楠雄のΨ難』主題歌に決定 「それにしても、実写のクオリティが高い!」

2017年07月14日 05:03  リアルサウンド

リアルサウンド

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 山崎賢人が主演を務める映画『斉木楠雄のΨ難』の主題歌を、ゆずが担当することが決定。あわせて予告編が公開された。


参考:動画はこちら


 本作は、2012年より週刊少年ジャンプにて連載されている麻生周一による同名コミックを、『銀魂』の福田雄一監督が実写化したコメディ映画。とんでもない超能力を持ちながら、普通に生きたいと願う高校生・斉木楠雄が、なぜか文化祭で地球滅亡の危機に直面する模様を描く。


 ゆずが実写映画の主題歌を担当するのは、『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)以来、約3年半ぶり。本作のために、新曲「恋、弾けました。」を書き下ろした。


 このたび公開された予告編には、ゆずの楽曲「恋、弾けました。」とともに、斉木楠雄(山崎賢人)が、様々なΨ難に直面する姿が収められている。テレパシー、サイコキネシス、透視、テレポート、千里眼、読心術など、大抵のことはなんでもできる楠雄。その超能力の度合いは、壁ドンするだけで校舎を崩壊させてしまうほど。楠雄がたかが文化祭なのに地球滅亡の危機に見舞われる様子や、中二病・海藤瞬(吉沢亮)ら普通じゃないクラスメイトたちにむだに絡まれる様、頭部についている力を制御する装置を、妄想美女・照橋心美(橋本環奈)に抜かれてしまい、変わりに棒付きの飴を差し込まれそうになる模様などが映し出されいている。


■コメント一覧
・ゆず(主題歌)コメント
20周年イヤー真っ只中、新曲も連続リリースしている僕たちですが、またしても新曲ができました!
今回の曲は、聴いていて脳内が弾けてアドレナリンが出まくる、アップテンポでサイキックで胸キュンなナンバーです。
原作も読ませていただき、作中から様々なヒントを得て、楽曲に反映させました。
映画とともに、ぜひ「恋、弾けました。」も楽しんでください。それにしても、実写のクオリティが高い!


・福田雄一(監督)コメント
正直、僕、音楽、詳しくないです!
ハッキリ言って、全くナイスなコメントとか出来ません!
ただ! この曲、大好きですっっ!
俺っっ! この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクします!
すみません! 小学生みたいな感想で!
ただ、大好きなんです! この曲!
これですべてを理解して頂きたいです!


・麻生周一(原作者)コメント
実写斉木の主題歌をゆずがやってくれると聞いた時は「大の大人がこんなはしゃぐ?」ってくらい喜びました!!
昔っから大好きですよ! ちょうど一昨日ベストアルバム買ったよ!
中学生の頃ゆずが主題歌やってるからという理由で映画を観に行った事があるんですが、その頃の自分に教えてあげたい!
ともあれ20年間第一線で活躍するゆずが味方についてくれるなんてこれ程心強い事はありません!
劇場公開が本当に楽しみです!!!!


※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記


(リアルサウンド編集部)