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実写『鋼の錬金術師』新映像 本田翼、ディーン、松雪泰子らのキャラ画像も

2017年07月13日 13:41  CINRA.NET

CINRA.NET

ウィンリィ役の本田翼、アルのビジュアル ©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演の実写映画『鋼の錬金術師』の新たなキャラクタービジュアルと予告編が公開された。

キャラクタービジュアルでは、これまでに公開されていた山田涼介演じるエドとCGで表現されたアルに加え、2人の幼なじみ・ウィンリィ、東方司令部を率いるマスタング大佐、ヒューズ中佐、ホークアイ中尉、7つの感情に魂を込めた人造人間・ホムンクルスである「色欲」のラスト、「嫉妬」のエンヴィー、「暴食」のグラトニーの姿が初公開。ウィンリィ役は本田翼、マスタング大佐役はディーン・フジオカ、ヒューズ役は佐藤隆太、ホークアイ役は蓮佛美沙子、ラスト役は松雪泰子、エンヴィー役は本郷奏多、グラトニー役は内山信二がそれぞれ演じている。

新たに公開された予告編では、ウィンリィがオートメイルを壊したエドを怒る場面や、マスタング大佐が炎を錬成するシーン、ラストが手の先を鋭い刃に変えて攻撃する様子、「僕のためにこれ以上無茶をしないで」というアルの言葉、「アルのためならなんだってやる」というエドのセリフなどが確認できる。またヒューズ、ホークアイ、エンヴィー、グラトニーらも登場している。

12月1日から公開される『鋼の錬金術師』は、荒川弘による同名映画の実写版。「人体錬成」の代償として左足を失った国家錬金術師のエドと、体を全て失ったが、鎧に魂を定着させて一命を取り留めた弟のアルによる「賢者の石」を探す冒険を描く。同作では16世紀頃のヨーロッパをモデルとする原作の世界観を再現するため、イタリアでロケを敢行。イタリア国鉄の協力により、現存する100年前の機関車を実際に走らせるなど、大規模な撮影が行なわれた。