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伝統のコードネームを冠した特別カラーの限定車『ジープ・ラングラーJK』登場

2017年07月13日 11:02  AUTOSPORT web

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ビビットなブルーの「チーフ」カラーを採用した限定車「Jeep Wrangler JK(ジープ・ラングラーJK)」
現行モデルから設定された4ドアの『ラングラー・アンリミテッド』に、ジープの持つ自由度や爽快感を表現したホワイトのトップを採用し、コードネーム「JK」を車名にとる、伝統と進化を象徴する限定車『Jeep Wrangler JK(ジープ・ラングラーJK)』が登場。7月8日から発売開始となっている。

 モーターウェイでは自由気ままなグランドツーリングを楽しみ、道なき道を行くことも可能な走破性で多くのファンからの支持を集めてきたジープ。なかでもラングラーは、現行型で4ドアモデルが設定されたことで、豊かな時間を刻む移動空間として大きく可能性が広がる1台となった。

 そんなラングラーの世界観に新たな魅力を加える限定車が、3代目ラングラーのコードネーム“JK”を車名にとった『ラングラーJK』となる。

 上級グレードである『アンリミテッド・サハラ』をベースに、ビビットなブルーの『チーフ』と、落ち着いたトーンの『ゴビ』の2タイプのボディカラーを設定。さらに通常はボディ同色となるハードトップには、ラングラー初となるホワイトハードトップを組み合わせた。


 また、そのハードトップと合わせたホワイトのハードスペアタイヤカバーや、オフロードの聖地とされる米国ユタ州モアブの座標を描いたスポーツバー(ロールバー)のカバー、ブラックのレザーシートなどを特別装備。随所に備わるバッジの色にもこだわるなど、ジープ・ブランドの魅力が凝縮された1台に仕上がっている。

 284PS/347Nmの出力を持つ無鉛レギュラーガソリン仕様の3.6リッターV6には、電子制御式の5速ATを組み合わせ、パートタイム方式の副変速機も当然装備。限定全100台のうち、チーフが20台、ゴビが80台の内訳となり、価格は427万6800円となっている。

オフィシャルサイト:http://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler-jk/