米国ホテル大手のマリオット・インターナショナルの最高級ホテルブランド「エディション(EDITION)」が、銀座と虎ノ門に開業する。森トラストが誘致し、東京五輪が開催される2020年のオープンを目指す。
「エディション」は、マリオット・インターナショナルがニューヨークの人気ディスコ「スタジオ54」を手掛けたことで知られるイアン・シュレーガーとコラボレーションして誕生したラグジュアリーライフスタイルホテルで、2013年にロンドンにオープン。現在はニューヨークを含め4軒を展開しており、今後は13軒の建設が計画されている。
日本のエディションをデザインするのは建築家の隈研吾。東京エディション虎ノ門は「東京ワールドゲート」の上層階に、東京エディション銀座は銀座2丁目エリアにオープンする予定だ。