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『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、全米公開より早い2018年4月27日に日本公開へ

2017年07月12日 17:22  リアルサウンド

リアルサウンド

 『アベンジャーズ』シリーズ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、アメリカ公開よりも一足先に、2018年4月27日に日本公開されることが決定した。


(参考:田中宗一郎が語る、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』とアメコミ映画の現在


 本作には、これまで『アベンジャーズ』シリーズに登場してきたアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクらのほか、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーや、ブラックパンサー、スパイダーマン、ドクター・ストレンジなど、マーベル・スタジオ作品の数多くの主人公たちが集結。製作をケヴィン・ファイギ、監督を『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のルッソ兄弟が務める。


 マーベル・スタジオのトップでもあるファイギは「今日はコンテンツ数多く、競争が激しい時世であり、映画の観客の反応や観たいと思ってもらい続けることは決して簡単なことではありません。私はもう何年もそう言い続けていますが、いまだに続いているのは、マーベル・ユニバースの強みがキャラクターの深みと複雑性にあるからです。その全員が何らかの形で不完全な存在です。だからこそ私たちのキャラクターは興味深いのであり、だからこそ彼らは長い間愛され続けているのです」とマーベル・シネマティック・ユニバースが興行的成功を続けている理由について語った。


 また、ファイギは「私たちは幸運なことに、長年ずっと、最高レベルの才能豊かな演者たちを惹きつけることができています。そんな彼らが自分の演じるキャラクターに自身の独創性を吹き込んでいることが、私たちのすべての映画を更に高めているのです。『アイアンマン』以来、私たちはずっと、素晴らしいけれど弱点や欠点を持ち、人々が共感し心を通わせられるようなキャラクターやストーリーを重視し続けているのです」とキャラクターの誕生の秘訣を明かした。


(リアルサウンド編集部)