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シャイア・ラブーフ「俺は権利あるアメリカ人だ!」 逮捕時の荒れた様子が明らかに

2017年07月12日 13:53  Techinsight Japan

Techinsight Japan

シャイア・ラブーフ、警官らに大暴言
『トランスフォーマー』シリーズで人気を博し、ブラッド・ピットと共演した『フューリー』ではブラッドも「なんと素晴らしい…」と惚れ惚れするような演技を披露したシャイア・ラブーフ。彼は公の場での飲酒、治安紊乱行為、また妨害行為容疑によりジョージア州にて逮捕されていたが、シャイアが逮捕される現場をとらえた映像が出回り、大声を張り上げて警官に抵抗する彼の姿に全米メディアが衝撃を受けている。

先日、公の場で酒を飲み、乱れた行為があったとして逮捕されたシャイア・ラブーフ。彼はその直前にホテルに猛ダッシュし、ホテルのロビーにて拘束されたと伝えられていたが、その前後の様子を動画で確認するとシャイアはこのようにまくし立てている。

「俺には権利がある、アメリカ人なんだから!」
「ホテルのロビーでこの俺を逮捕しやがって。その理由は何なんだよ?」
「俺は忌々しいアメリカ人なんだぞ。税金だって払っているんだ。このクソ忌々しいものを腕から外せ!」

「あんた達は何かのために闘っているのかよ? 国民のことを屁とも思わない大統領がいるっていうのに、あんたのことを何とも思っていない警察で仕事を続けているんだよな。だから大事なことを考えている白人を逮捕したいってわけか?」
「あんたにナイスな態度を見せたかった。だから近寄ったんだ。なのにこの愚かなビッチめ。煙草をくれって言ったんだぞ、マヌケ野郎。俺が人種差別主義者なら煙草をくれなんて言うか? お前はマヌケなのかよ、ビッチ?」

さらに動画の最後に「あちこちにビデオを設置しやがって、馬鹿野郎。こっちにはミリオネアの弁護士だっているんだ」とわめく始末。何度スキャンダルを起こしても演技力の高さゆえに業界で干されずに済んだシャイアだが、さすがのハリウッド映画界もそろそろ限界か? 
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)