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ジム・キャリーの自殺した恋人の母が怒り「彼は葬儀費用を出し渋った」

2017年07月12日 11:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジム・キャリーも強気だが…(画像は『Jim Carrey is Here 2013年10月6日付Facebook「Here is a mish-mash of some of our favorite photos from Jim's “How Roland Rolls” signings at the Union Square Barnes & Nobles on October 5,」』のスクリーンショット)
数年にわたりアイルランド出身の女性と交際し、破局と関係修復を繰り返していた俳優ジム・キャリー(55)。しかし女性はジムとの関係がまたしても破綻した後に自殺し、死因は「薬物の過剰摂取であった」と判明した。さらにジムへの遺書に「葬儀についてはあなたが決めて」「どうか許して」という文面のほか、破局が自殺の原因と示唆する内容もあったことが明かされた。その後ジムについては「遺族を支え金銭的なサポートもしている」と報じられていたが、双方の言い分はずいぶん異なっている。

2015年にジム・キャリーの元交際相手キャスリオーナ・ホワイトさん(Cathriona White)が自殺した後、ホワイトさんの母、またホワイトさんが永住権を得るべく結婚したと言われる男性がジムを提訴。ジムが偽名で入手した薬の過剰摂取が死の原因になった、ジムが性病を感染させていたなどと主張し、関係は一気に泥沼化した。

その後、事態は良い方向に向かう気配すら見せず、ジムに対してホワイトさんの母親は怒りと苛立ちを募らせ、こうも批判した。

「娘の葬儀費用を出すと申し出ておきながら、お金を支払っていないのです。」

またホワイトさんの母は葬儀に出席したジムについて「悲しみに暮れる善人を演じていた」と主張。「なのに娘がわずかな遺産を遺したと知り葬儀費用を一銭も支払わず、約束を破ったのです」とも述べたという。

ちなみにジムの純資産額は150億円を突破していると言われ、なぜ葬儀費用を出し渋ったのかなど謎が残る。また遺族側はジムが自身の性病を自覚しつつ性交渉を続けホワイトさんに感染させたと言い、ホワイトさん本人のショックは大きかったとしている。

大変美しかったホワイトさんだが、ジムによると以前より様々な問題を抱えていたとのこと。ジムとしては自分だけが自殺の原因ではないことを強調したいのだが、この一連の騒動で「ひたすら明るいコメディ俳優」というイメージには少なからず傷がついてしまった。

画像は『Jim Carrey is Here 2013年10月6日付Facebook「Here is a mish-mash of some of our favorite photos from Jim's “How Roland Rolls” signings at the Union Square Barnes & Nobles on October 5,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)