映画『グレイテスト・ショーマン』が2018年2月から全国で公開される。
同作は19世紀に活動した興行師のP・T・バーナムをモデルにしたミュージカル映画。サーカスを設立し、巧みな弁舌でショービジネスを確立したバーナム役をヒュー・ジャックマンが演じるほか、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンらが共演者に名を連ねている。
監督を務めるのは、これまでに多数の作品で視覚効果を担当し、『NARUTO』のハリウッド実写映画版でメガホンを取ることが発表されているマイケル・グレイシー。音楽をジョン・デブニーと、『ラ・ラ・ランド』の全楽曲の作詞を担当したベンジ・パセック、ジャスティン・ポールが手掛ける。
グレイシー監督は同作について「『雨に唄えば』や『ウエスト・サイド物語』、『サウンド・オブ・ミュージック』のように“題名を聞くと歌が浮かぶ”そんな作品にしたい」とコメント。ヒュー・ジャックマンはバーナムの人生から「イマジネーションや、自分自身の直感を信じ、他の誰にも自分の定義づけなどさせず、自分がやりたいことをやるんだ。自分の夢を生きるんだ」と感じたと語っている。