宮沢りえの特集が、NHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』で7月24日に放送される。
1973年に生まれ、今年で44歳を迎えた宮沢りえ。10代からモデルや女優として活動し、これまでに『日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞に3度輝いている。舞台女優として演劇作品にも積極的に出演しており、2013年に野田秀樹演出の舞台『おのれナポレオン』で、急病のため降板した天海祐希の代役をわずかな稽古期間を経て急遽務めたことも記憶に新しい。
『プロフェッショナル 仕事の流儀』では、舞台『クヒオ大佐の妻』に挑む宮沢りえに稽古初日から密着。『クヒオ大佐の妻』は、宮沢りえが主演した映画『紙の月』や、朝井リョウ原作の映画『桐島、部活やめるってよ』などで知られる吉田大八が作・演出を務める作品だ。宮沢りえの稽古風景に密着したドキュメンタリー番組は初となる。