マルコ・メランドリ(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#33)4位 「フリー走行のペースが良かっただけに、今日の結果には悔いが残る。だが、レースになっていきなりグリップに悩まされるとは思わなかった。フロント、リアともにグリップが出なかった。序盤はプッシュできなかったが、レースが進むにつれて状況が改善すると思っていた」
クラウディオ・ドメニカーリ(ドゥカティ・モーター・ホールディングCEO) 「今日の勝利は、厳しいバトルを勝ち抜いて得ただけでなく、1299 Panigale R Final Editionのカラーリングで達成したことにも意義を感じている。この特別なモデルは、SBKに数多くの歴史を刻んできたエンジンを記念している」
第8戦終了時点で、デイビスは226ポイント、メランドリは189ポイントを獲得し、ランキング3位と4位につけている。第9戦ドイツラウンドは8月18日~20日に、ユーロスピードウェイ・ラウジッツで開催される。Aruba.it Racing - Ducatiチームは、7月25日~26日に同サーキットで2日間のテストを実施して、次のラウンドに挑む。
レース2のコメント チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#7)3位 「ほとんど単独でレースをしていたが、難しいレースには違いなかった。スタートは悪くなかった。むしろライバルのスタートが良かった、と言うべきだろう。この後の夏休みに、何らかの対策を行うことになるだろう」
マルコ・メランドリ(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#33)4位 「フリー走行後はもっと良いリザルトが獲れると思っていた。昨日のレースはちょっと奇妙だった。今日の午前中のウォームアップを終えて、少なくとも表彰台に向かって正しい方向に進んでいると思っていたが、レースではまたしても苦しむことになった」