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乃木坂46、3期生大園桃子と与田祐希が18thシングルWセンターに 「迷惑をかけないように頑張っていきたい」

2017年07月10日 00:52  リアルサウンド

リアルサウンド

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 乃木坂46の冠番組である『乃木坂工事中』(テレビ東京)。7月10日放送分では、18thシングル選抜メンバーが発表された。


乃木坂46 久保史緒里と山下美月が考える3期生の現在地


 今回のシングル選抜メンバーは前作の21名から3人減って18名、Wセンター制となり、6人×3列のフォーメーションとなった。3列目は左から、伊藤万理華、新内眞衣、生駒里奈、桜井玲香、若月佑美、井上小百合が選出。桜井は「3期生が入ってきて、(自分は)今まで真ん中くらいの年代だったけど、下の子が入ってきて上の年代になったので、しっかりとしていきたい」とコメントし、若月は「乃木坂も結成6年を迎えて、いろんなことを変えていかなければいけないと思う」、井上は「乃木坂が世間からどう見られているか考えることも多くて。自分たちがどう応えられているか考えるけどまだ足りてないと思うし、より一層同じ方向を向けるように、その後押しを出来るように頑張りたい」と語った。


 続いて2列目のメンバーとして名前が呼ばれたのは、左から星野みなみ、松村沙友理、生田絵梨花、秋元真夏、衛藤美彩、高山一実。星野は「自分の中でこの1年くらいあまり変わらなくて、それをなくしたいと思っていたので、違う景色が見れるんじゃないかなと楽しみ」と変化を喜び、個人での舞台活動も多い生田は「何の活動をしているときも乃木坂46を背負っている感覚がある」とグループに還元していることを明かすと、衛藤は「昔したいと思っていたことがやっと形になっていて、3期生も入ってきて、『乃木坂って夢が叶う場所』って思ってもらいたいし、それを自分が示していきたい」と決意を新たにした。


 フロントポジションの発表では、センターの脇を固めるメンバーとして、左から齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、堀未央奈が発表に。齋藤は「ポジション関係なく個人仕事を頂いている環境はありがたいと思っていて、全体が上がっているから自分ももうちょっと何かを見つけないといけない」とグループの発展と自身が変化する必要性を語り、堀は「2年前に選抜落ちをして沢山のことを学んだ。今の自分があるのもその時に色んな経験ができたから。もっと頑張りたいと思います」と、12thシングルで選抜落ちしたからこその現状を明かした。


 また、白石は「グループとして大きくなっているので、自分がいまできることをやっていきたい」、西野は「個人的に笑うことが増えてきたと思うので、今回のシングルも楽しいという気持ちを忘れずに活動していきたいと思います」とセンターを外れた2人は自身のポジションを踏まえたコメントを残した。


 そして、センターとして名前を呼ばれたのは3期生の大園桃子と与田祐希。今作が初センターとなる大園は「ビックリしてるんですけど、迷惑をかけないように頑張っていきたいです」と驚きを隠せないまま謙虚に語り、与田は「私は3期生のなかでも特になにか出来るわけではなくて、みんなより出来ないことばかりで。すごい不安だけど成長できるように頑張ります」と涙目で決意表明をした。


 3期生のWセンターという波乱の選抜発表となった今回。次回は「乃木坂46&ヒム子、夢の共演に密着」を放送する予定だ。(向原康太)