実写映画『BLEACH』の特報と場面写真が公開された。
公開されたのは、福士蒼汰演じる主人公の黒崎一護が住宅街に立ち、死神だけが使うことができる刀「斬魄刀」によって、CGで表現された「虚」と呼ばれる悪霊の腕を切り落とす場面。炎に包まれた巨大な腕が宙を舞っている様や、一護が斬魄刀を構える姿が確認できる。
福士蒼汰は大きな斬魄刀を使ってのアクションについて「斬魄刀での攻防は予想以上に大変でしたが、見応えのあるアクションになっていると思います。監督とCGチームが作り上げる虚が、映画のスケールをさらに大きくしてくれると思います」とコメント。
佐藤信介監督は今回初公開された「虚」について「ホロウは、普通の住宅街に忽然と姿を現す感じをリアルに描くために、CGや持てる技術全てを使い、1カット1カットこだわり抜いて作っています。今はまだ腕だけしか見てもらえませんが、空前絶後の大アクションと相まって今まで見たことのない映画になると思います」と自信を見せている。
2018年夏から公開される『BLEACH』は、久保帯人による同名漫画の実写映画版。霊が見える高校生・黒崎一護が突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間のために「虚」たちと戦う様を描く。
■福士蒼汰のコメント
一護の斬魄刀はどデカイ刀なので、日々振り回してまずは慣れることを考えました。斬魄刀での攻防は予想以上に大変でしたが、見応えのあるアクションになっていると思います。監督とCGチームが作り上げる虚が、映画のスケールをさらに大きくしてくれると思います。一護と虚の対決、魅力的なキャラクター達の登場を楽しみにしていてください。
■佐藤信介監督のコメント
ホロウは、普通の住宅街に忽然と姿を現す感じをリアルに描くために、CGや持てる技術全てを使い、1カット1カットこだわり抜いて作っています。今はまだ腕だけしか見てもらえませんが、空前絶後の大アクションと相まって今まで見たことのない映画になると思います。来年の夏を楽しみにしていてください。