高橋一生と武井咲が出演しているショートムービー『Laundry Snow』が、本日7月7日から資生堂「スノービューティー」の特設サイトで公開されている。
9月21日に発売される資生堂の薬用美白スキンケアパウダー「スノービューティー ホワイトニング フェースパウダー 2017」のキャンペーンの一環で制作された同映像。スノービューティーのショートムービーには、昨年に二階堂ふみと窪田正孝、2015年に二階堂ふみと星野源が出演していた。
今回は朝篇『21:25 東京発、 プラハ行き』、夜篇『夏ノ空ニ、 降ル雪ハ』の2本の作品を制作。ある街のクリーニング店「Laundry Snow」を舞台に、高橋一生演じる「魔法」にかけられた店主と、武井咲演じる椿、花の2人の客が白いワンピースについたシミをきっかけに出会うというあらすじだ。80年の時を超えたラブストーリーになっており、朝篇での店主の言葉や表情の謎が、夜篇を見ることで明かされる。監督・脚本はタナダユキが担当。主題歌にはnever young beachの新曲“SURELY”が起用されている。
武井咲は高橋一生との数年ぶりの共演について「高橋さんの独特な間合いや雰囲気を目の前にすると、本当にドキドキするというか、この世にひとつしかいない“物体”みたいな感じというか。なかなかいらっしゃらない方だな、と思って貴重な体験をさせていただきましたね」とコメント。
高橋一生は「この世にひとつの“物体”(として)は、5年ぶりですね。武井さんは10代でいらっしゃったので、久しぶりにお会いして、もちろん、テレビやら他のいろんなもので武井さんを拝見する機会があったのですが、すっかり大人なすてきな女性になられているな、と思って」「おじさんは本当にドキドキしっぱなしでございました」と語っている。
また一番好きなシーンについて武井咲は「今回なんかくっつきそうでくっつかないみたいな、本当にドキドキするシーンが多かったので、選ぶのは難しいのですが、個人的にはシミを取ろうと頑張ってくれているところが好きでした(笑)」、高橋一生は「『これでよかったと思える後悔をしてください。いい後悔をしてください。』っていう台詞は咀嚼しているうちに、何度かテストから本番で言わせていただいている間に、うーん…、『これでよかったと思えるいい後悔』ってとてもいい言葉だな、と。ネガティブなものもすごくポジティブに変えられるような、力のある言葉なのかもしれないなと思って」と振り返っている。