ゼネラル・モーターズ(GM)の日本法人、GMジャパンは同社を代表する人気スポーツクーペ、『シボレー・カマロ』の第6世代を11月11日より全国のシボレー正規ディーラーで販売開始する。
『シボレー・カマロ』は、1967年の初代モデル発売から今年で50周年。流暢なクーペスタイルとパワフルなV型8気筒エンジンが特徴であり、アメリカンスポーツクーペの象徴的なモデルとして、絶大な人気を誇っている。
今回の第6世代には、新たに開発されたアルミニウムとコンポジット素材をフレーム等に採用。さらに21%軽量化したサスペンションシステムを搭載し、バネ下重量を軽減した結果、ホワイトボディで60.5kg、車両重量で90.7kgの軽量化を達成したほか、入念なCAD設計によりフレーム剛性が28%強化された。
エンジンは『カマロ』史上もっとも燃費に優れる2.0リッター直列4気筒ターボと、最高出力461PS、最大トルク617Nm(メーカー参考値)を発生する6.2リッターV型8気筒OHVがラインアップ。それぞれに8速パドルシフト・オートマチック・トランスミッションが装備される。
価格は2リッターターボエンジン搭載の『シボレー・カマロLT RS』が516万2400円、オープンボディの『シボレー・カマロコンバーチブル』が602万6400円、V型8気筒エンジン搭載の『シボレー・カマロSS』が645万8400円だ。
11月11日(土)から全国のシボレー正規ディーラーで販売開始となる。