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『DCヒーローズvs鷹の爪団』声優陣にバットマン山田孝之や知英、安田顕

2017年07月06日 10:21  CINRA.NET

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左から山田孝之、知英、安田顕 ©Warner Bros. Japan and DLE. DC characters and elements ©& TM DC Comics. Eagle Talon characters and elements ©& TM DLE. All Rights Reserved.
10月21日に公開される映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の声優陣が発表された。

同作は、DCコミックスのヒーローたちと、FROGMANによる『秘密結社 鷹の爪』のコラボレーションによるオリジナル作品。声優陣として発表されたのは、鷹の爪団たちが資金援助を依頼するバットマン役の山田孝之、頭脳明晰なジョーカー役の安田顕、ハーレイ・クイン役の知英の3人となる。

バットマンのファンだという山田孝之は、同作について「小さい頃から好きだったバットマン役で参加できて嬉しく思います。(声、少し枯れました。)言いたいことをガシガシ言っていく鷹の爪の気持ち良さとDCスーパーヒーローズたちの東京での活躍にご期待ください」とコメント。

知英は「世界的なキャラクターが出てくるこの企画に参加できて嬉しいです!」と喜びを表しているほか、安田顕は「DCと鷹の爪のコラボ、毛色の違う両者が作る映画ですから何かあるかもしれないし、ないかもしれない。それを判断するのはあなた次第です!」とのコメントを寄せている。また今回の発表とあわせて同作の新たな特報映像が公開された。

2017年の東京を舞台にした『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は、シェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クイン、彼らを訪ねたペンギンが、鷹の爪団の仲間・レオナルド博士が開発した秘密兵器を奪い、その資金で身長600メートルの「シン入社員」を主人公にした映画を製作しよう目論む、というあらすじ。彼らの計画を阻止するため、スーパーマンやワンダーウーマンらが所属するジャスティスリーグが鷹の爪団と共に戦う姿を描く。

■山田孝之のコメント
小さい頃から好きだったバットマン役で参加できて嬉しく思います。(声、少し枯れました。)
言いたいことをガシガシ言っていく鷹の爪の気持ち良さとDCスーパーヒーローズたちの東京での活躍にご期待ください。
僕がまだ作品を見てないのでなんとも言えないのですが、きっと面白い作品になると思います。

■知英のコメント
世界的なキャラクターが出てくるこの企画に参加できて嬉しいです!
自分が演じたハーレイ・クインも可愛くって大好きです。そういったキャラクターたちと日本を代表する鷹の爪が一緒に出てくる作品です。みなさん、ぜひ楽しんでください。

■安田顕のコメント
「役者としては1度はやってみたいクレイジーな憧れのジョーカー役を演じさせてもらって光栄でした。DCと鷹の爪のコラボ、毛色の違う両者が作る映画ですから何かあるかもしれないし、ないかもしれない。それを判断するのはあなた次第です!

■FROGMANのコメント
山田孝之について
以前から山田さんの俳優としての演技力に、注目をしていました。いつかお仕事をしてみたいと思っていましたが、私の作風で出ていただける場も無いだろうとあきらめていましたが、偶然にもバットマン好きと聞き、ダメもとでオファーを出してみました。こんな鷹の爪のような映画で、山田さんのキャリアに傷が付かないか、心配しております。

■知英について
ハーレイのキャスティングは、物凄く難航しました。僕の中では、リドリー・スコット監督の「ブレードランナー」に登場した、レプリカントのリーダーの恋人役だった、プリスをイメージしていました。キュートだけれど、どこか現実感の無い雰囲気。知英さんは、海外からやってこられたアーティストで、どこか目の前にいても幻のような透明感と存在感を感じ、名前が出てきたとき彼女しかないと決めました。

■安田顕について
ジョーカーは悪党だけれど、己の中の愉快さを求める本物の狂人。気味の悪さとユーモラスさ、そして油断のならない悪党でなければなりません。俳優としての芝居の巧さと、どこかひょうきんな雰囲気を持ち合わせている安田さんは、まさしくジョーカーにうってつけでした。なにより、家族含め、私も水曜どうでしょうに出ている時からファンだったという理由もあります。