連続ドラマ『デッドストック~未知への挑戦~』のオープニング映像監督を長久允が務めることがわかった。
7月21日からテレビ東京系で放送される同作は、昨年に実際に行なわれたテレビ東京の新社屋移転をモチーフにしたオリジナルホラードラマ。移転の際に廃棄されたテープから怪奇現象が映ったものを発見した新人AD・常田大陸らが、現象を解明するための取材に挑むというあらすじだ。常田役を村上虹郎が演じるほか、早見あかり、筒井真理子、中村優子、田中哲司らが出演。監督には権野元、三宅隆太、森達也、脚本には三宅、加藤淳也、継田淳が名を連ねる。
CMプランナー、映画監督の長久允。脚本、監督を務めた短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』が、『第33回サンダンス映画祭』ショートフィルム部門のグランプリを受賞した。長久は、オープニング映像について「ドラマオープニングといったら、あぶ刑事!ってことで、敬意を払って、ホラーなのにオマージュ捧げております。何気に。あと、村上虹郎さんは顔ちっちゃくて、うごきがかわいくて、愛しかったです!」とコメント。また今回の発表とあわせて公開されたポスタービジュアルには、村上が映し出されたテレビと、血痕のついたビデオデッキが確認できる。
■長久允のコメント
最近ありそうでなかったジャンルのこのドラマのOPを担当できて光栄です。
かつてのVHSのシズル、画面のゴースト感、などなどトーンばきばきにこだわらせていただきました。
ドラマオープニングといったら、あぶ刑事!ってことで、敬意を払って、ホラーなのにオマージュ捧げております。何気に。あと、村上虹郎さんは顔ちっちゃくて、うごきがかわいくて、愛しかったです!
本編もとりたかったなぁ!