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中条あやみ&佐野勇斗が共演 美女×オタク『3D彼女 リアルガール』実写化

2017年07月05日 10:12  CINRA.NET

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左から五十嵐色葉役の中条あやみ、筒井光役の佐野勇斗(M!LK)、『3D彼女 リアルガール』原作漫画1巻表紙 ©2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ©那波マオ/講談社
那波マオの漫画『3D彼女 リアルガール』が実写映画化。2018年に全国で公開される。

『デザート』誌で2011年から2016年まで連載された『3D彼女 リアルガール』は、派手で男ぐせの悪い美少女・五十嵐色葉と、ゲームやアニメの2次元の世界に夢中になっている「オタク男子」筒井光を中心としたラブストーリー。恋愛経験ゼロの光が色葉に突然告白されたことから、彼女に振り回されていく様が描かれる。

色葉役を演じるのは中条あやみ。色葉からの告白を新手のいじめだと思い、被害妄想に取りつかれる「つっつん」こと筒井光役を、ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』で注目を集めた佐野勇斗(M!LK)が演じる。監督は『ヒロイン失格』『トリガール!』などの英勉。スタッフには『ヒロイン失格』の製作陣が再集結する。

主演を務める中条は同作の出演について「英監督に劇中のセリフをなぞって『よくできたフィギュアだ』と仰っていただいたのでハードルがあがって緊張してしまいますが、色葉のようにマイペースでどんどん周りを巻き込んで、丁寧にそして楽しく皆で一生の思い出になる素敵な作品をつくっていきたいです」とコメント。

佐野は自身の演じる光について「暗い役かと思いきや物事にとても真剣で一つのことをつきつめていく熱いところを持った中身のイイ男だと思います。その人物に近づけるよう僕なりに様々な角度で挑戦していきます!!」と語っている。

■中条あやみのコメント
原作を読ませて頂いた時、文字や絵、キャラクター1つ1つに那波さんの愛を感じて、そんな愛に溢れた作品のお話を頂きとても幸せです!
英監督に劇中のセリフをなぞって「よくできたフィギュアだ」と仰っていただいたのでハードルがあがって緊張してしまいますが、色葉のようにマイペースでどんどん周りを巻き込んで、丁寧にそして楽しく皆で一生の思い出になる素敵な作品をつくっていきたいです。

■佐野勇斗のコメント
原作を読ませて頂いて、筒井の人柄が大好きになりました。暗い役かと思いきや物事にとても真剣で一つのことをつきつめていく熱いところを持った中身のイイ男だと思います。その人物に近づけるよう僕なりに様々な角度で挑戦していきます!!

■英勉監督のコメント
中条さん、佐野くんという完璧なキャスティングで『3D彼女 リアルガール』の色葉とつっつんがリアルに動き出します。2人が役者人生を振り返ったとき、あの時にしかできなかった“夏休みの面白い1日”みたいな作品にしたいと思っています。こりゃ楽しみしかねーべさ。

■那波マオのコメント
『3D彼女 リアルガール』が映画化することに正直今でも驚きを隠せませんが、人生何が起こるか分からないのだな、と身をもって今感じています。読者の皆様、メディア化に今まさに関わって下さっている皆様、心から感謝しています。完成した映画を観るのを、私も楽しみにしています。