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実写映画『honey』追加キャストに水谷果穂、浅川梨奈、佐野岳

2017年07月04日 12:41  CINRA.NET

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左上から時計回りに『honey』原作ビジュアル、矢代かよ役の水谷果穂、西垣雅役の浅川梨奈、権瓦郁巳役の佐野岳 ©目黒あむ/集英社 ©2018「honey」製作委員会
2018年春に公開される映画『honey』の追加キャストが発表された。

目黒あむによる同名漫画の実写映画版となる『honey』は、髪を赤く染めた「鬼S不良男子」鬼瀬大雅と、鬼瀬に突如交際を申し込まれた気弱な女子高生・小暮奈緒の恋愛模様を描いた作品。鬼瀬役に平野紫耀(Mr.KING、ジャニーズJr.)、奈緒役に平祐奈、鬼瀬のクラスメイトで後に親友になる三咲渉役に横浜流星がキャスティングされている。

今回出演が明らかになったのは、奈緒を見守る親友・矢代かよ役の水谷果穂、人付き合いが苦手でクラスに馴染めない転校生・西垣雅役の浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、かよの恋人で素行が悪い大学生・権瓦郁巳役の佐野岳の3人。

水谷は同作について「お話の中では、こちらが恥ずかしくなるくらいほほえましくかわいい鬼瀬くんと奈緒ちゃんが見られると思うので、ぜひ、この作品を見て幸せを堪能して頂きたいです」とコメント。

また鬼瀬に想いを寄せていく雅役の浅川は「私が演じる雅が転校してきて、奈緒ちゃんがちょっぴりやきもちをやいてしまう三角関係だったり、三咲くんとかよちゃんの関係性だったり、様々なところで動く恋愛模様に、ぜひ、鬼キュンして頂けるとうれしいです」、鬼瀬と対峙するアクションシーンにも挑む佐野は「今回、僕が演じた郁巳は、僕自身初めて挑戦するような役どころで、どれだけ観てくださる方に嫌ってもらえるかというところが勝負の鍵で、自分なりに精一杯、自分の中の悪い部分を引っ張り出して、楽しみながら撮影ができました」とそれぞれ語っている。

■水谷果穂のコメント
私が演じたかよという役どころは、クールで1人でも平気という一匹狼なところがあるのですが、私自身とは全然違うタイプの子だったので、撮影が始まるまでは、どういう風に演じればいいのか悩み、たくさん考えました。ですが、撮影が始まったら、平野さんは鬼瀬くんで、平さんは奈緒ちゃんで、横浜さんは三咲くんで、3人がすごくそのキャラクターでいてくれたので、私自身も自然にかよになることができ、肩の力を抜いて演じることができました。共演者の皆さんに助けて頂いたなと思っています。お話の中では、こちらが恥ずかしくなるくらいほほえましくかわいい鬼瀬くんと奈緒ちゃんが見られると思うので、ぜひ、この作品を見て幸せを堪能して頂きたいです。また、そんな2人を見て、見守ったりツッコミを入れたりしている三咲くんとかよちゃんにも注目して頂きたいです。

■浅川梨奈のコメント
今回の撮影は、暖かくてふわふわとした優しい空間で、すごく楽しかったですし、とても濃い時間を過ごすことができました。私が演じる雅は、鬼瀬くんとのシーンが多かったんですけど、私がクランクインした日に撮影したお弁当を食べるシーンがとても印象に残っています。まだ雅は転校してきたばかりで、友達もいなく笑顔が少ない状態だったんですけど、鬼瀬くんがアドリブですごく面白い話をしてくださって、必死に笑いをこらえていました。『honey』は、最近のラブストーリーの中でも、一番純粋で心がきれいになる、そんな作品になっていると思います。私が演じる雅が転校してきて、奈緒ちゃんがちょっぴりやきもちをやいてしまう三角関係だったり、三咲くんとかよちゃんの関係性だったり、様々なところで動く恋愛模様に、ぜひ、鬼キュンして頂けるとうれしいです。

■佐野岳のコメント
今回、僕が演じた郁巳は、僕自身初めて挑戦するような役どころで、どれだけ観てくださる方に嫌ってもらえるかというところが勝負の鍵で、自分なりに精一杯、自分の中の悪い部分を引っ張り出して、楽しみながら撮影ができました。
平野くんとは初共演だったのですが、「稀に見るくらいのいい子」っていう言葉が似合う男で、現場でもとても親しみやすいキャラクターでした。
最初の方に撮影した雨の中のアクションシーンは、春先の撮影だったんですけど、当日だけ特に気温が低く、とても寒かったのを覚えています。ただ、体を張っただけあって、いいシーンが撮れていると思っています。
楽しみにしていてください。