7月21日からテレビ東京系で放送される連続ドラマ『下北沢ダイハード』のエンディングテーマを雨のパレードが担当することがわかった。
エンディングテーマに起用されたのは、雨のパレードによる書き下ろしの新曲“Shoes”。同曲は8月23日にリリースされる雨のパレードのニューシングルのタイトル曲となる。
あわせて同曲が流れる番組のエンディング映像に柄本明が出演することも発表。下北沢在住歴約40年になるという柄本が、ジャージ姿で自転車に乗って街を走る映像になっており、監督は番組の総合演出を務める関和亮が手掛けた。
福永浩平(雨のパレード)は“Shoes”について「内容を頂いてなんとなく登場人物が走ってるイメージが湧いたのでそんなシーンに合うような曲を作ったつもりです。自分たちの楽曲に元々あるノスタルジックな雰囲気が今回のドラマに合うんじゃないかと思いいつもよりも色濃く出してみました」と明かしているほか、関監督は「僕がダイハードな状況に陥ったら、この曲を聞いて乗り切りたいと思います」とのコメントを寄せている。
『下北沢ダイハード』は、11人の劇作家が「下北沢で起きた人生最悪の一日」をテーマに、毎回設定や登場人物の異なる1話完結のコメディードラマを書き下ろすオムニバスドラマ。案内人を古田新太と小池栄子が務める。
■福永浩平(雨のパレード)のコメント
ドラマへ曲を書き下ろすのは今回が初めてでした。
内容を頂いてなんとなく登場人物が走ってるイメージが湧いたのでそんなシーンに合うような曲を作ったつもりです。
自分たちの楽曲に元々あるノスタルジックな雰囲気が今回のドラマに合うんじゃないかと思いいつもよりも色濃く出してみました。
青春や少年心を感じてくれると嬉しいです。
■関和亮のコメント
僕がダイハードな状況に陥ったら、この曲を聞いて乗り切りたいと思います。