プジョー208ファーストセレクション 2017年7月3日
プレスリリース
限定モデルPEUGEOT 208 First Selectionを発売
魅力的なエントリーグレード
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:クリストフ・プレヴォ)は7月3日、エントリー価格の限定モデル「PEUGEOT 208 First Selection」を全国限定240台で発売いたします。
208 First Selectionは「初めての輸入車、初めてのプジョー車」をキーワードに、6速オートマチック・トランスミッションとアクティブシティブレーキを装備しながら、199万円(消費税、ペイントオプション代を含む)という戦略的な価格を設定したエントリーモデルです。
ベースモデル208 Style 6ATとの装備の違いは、バックソナー、レザーステアリング、スーパーティンテッドガラスのみで、エクステリアデザインを始め、プジョー独自のインテリアコンセプト“i-Cockpit”、新タッチスクリーンはそのままとしています。
またオートヘッドライト、レインセンサー、クルーズコントロールなども標準とし、エントリーグレードでありながら、ひとクラス上の快適性を提供。
ボディカラーには人気の高い3色、リオハ・レッド、ダーク・ブルー、ビアンカ・ホワイトを用意いたしました。
主な諸元
モデル名:208 First Selection
エンジン:1199ccターボチャージャー付き直列3気筒DOHC
最高出力:81kW(110ps)/5500rpm
ギアボックス:6速オートマチック
*スペックは208 style 6ATと同一です。
1.2リットル3気筒ターボが三度目の“Engine of the Year”を受賞
シュトゥットガルトで開催された第18回エンジン・オブ・ザ・イヤー・アワードにおいて、PSAグループの1.2リットル3気筒ターボPureTechガソリンエンジンが、1~1.4リットルのカテゴリーにて3回連続となる栄冠を手にしました。
110psと130psのバリエーションを持つ1.2 PureTechは、このたび限定モデルを発表したプジョー208を始め、70カ国以上の市場において90を超える車種に搭載されて活躍しており、PSAグループの躍進の立役者でもあります。
低回転域から力強いトルクを発生する一方で、ガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)を装備し、粒子状物質の排出量を大幅に低減しています。この排ガス対策は2020年の欧州・中国の規制に先んじて対応するものです。
さらに、250bar高圧噴射による精密な燃料霧化や新しいターボチャージャー、機械損失低減のためのフリクション対策、コンパクトなエンジンサイズゆえのエアロダイナミクスへの貢献などとあわせ、その高い環境性能と動力性能の両立は、受賞の大きな理由に挙げられています。