MotoGP第9戦ドイツGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得したマルク・マルケス、ジョナス・フォルガー、ダニ・ペドロサが決勝の戦いを振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(決勝1位)
「本当にペースの速いレースだった。信じられないくらいのリズムで、僕はうまく乗れていたけど、ジョナスが僕を交わして行った」
「その後プッシュしたが、彼は離れなかった。最後の5周でリズムを上げようとトライして、十分にギャップを広げることができた」
「チャンピオンシップをリードして前半戦を終えることができるなんて信じられないよ。僕たちはうまくチャンピオンシップを戦えている」
■ジョナス・フォルガー/モンスター・ヤマハ・テック3(決勝2位)
「なんて言っていいか分からないよ。こんな結果を期待していなかった。今日は本当に強く、マルクを追うことができた」
「レース終盤の1コーナーで大きなミスを犯し、リカバーしようとしたが、最後にマルクと競り合うことができなかった。彼を交わすことができると思っていたが、残り2周でタイヤが終わってしまったんだ」
「今日の結果はとてもハッピー。チームに感謝したい。チームオーナーのエルブ(ポンシャラル氏)は僕のことを信じてくれた。そして、ドイツの全てのファンに感謝したい」
■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(決勝3位)
「今日はチャンスがあった。うまくスタートでき、特にタイヤに対していいフィーリングがあった」
「ところが、それから2周ほどでタイヤの温度が上がり始めた。なんとかコントロールしようとしたが、タイヤの左サイドのスピニングが大きくなったんだ」
「でも、チャンピオンシップにとっては、この表彰台はいい結果だと思う」