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仕事ができない人の特徴「いちいちバタバタ」「やたら横文字使う」 ただ結局は「仕事が合うかどうかの問題」という声も

2017年07月02日 12:11  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ビジネスパーソンなら、誰しも周囲から「この人は仕事が出来る!」と思われたいもの。では、仕事が出来る人と出来ない人の間には、具体的にどのような違いがあるのだろうか。

『ガールズちゃんねる』に「仕事が出来る人と出来ない人の特徴」というトピックが6月中旬に立てられた。ユーザーからは職場での実体験に基づいた率直な意見が続々と寄せられた。(文:城ケ崎ゼウス)

「出来ない人の特徴は、何か指摘されるとすぐ言い訳が始まる」

"仕事が出来る人"の特徴として最も多く挙げられていたのは「要領が良い」という点だ。

「すべては段取りと要領。優先順位は間違わない」
「できる人は要領がいい。合理的というか」

求められている仕事の要点を押さえ、効率的にタスクを処理していく人は、たしかに"仕事が出来る人"の典型例と言える。

ただし、要領の良さは最初から備えているわけではなく、経験と共に身につくもの、という意見もあった。

「最初できなくても年月を経て出来るようになる後輩も沢山いる。時の経過と共に要領を得るみたい」

結局のところ、向上心を持って仕事に取り組み、地道にスキルを習得していくことが必要、ということなのだろう。ただ、仕事ができる人は「現場で一番頼りになる人って案外出世しない」といった指摘も。仕事のスキルとともに世渡り力も鍛えていきたいところだ。

一方で"仕事が出来ない人"の特徴として多かった声は何かにつけて言い訳や愚痴を並べるというもの。

「言い訳、愚痴が多すぎるヤツはだいたい仕事できない」
「出来ない人の特徴は、何か指摘されるとすぐ『でも~』と言い訳が始まる」

と辛辣な指摘が散見された。言い訳や不平不満を述べるだけでは何の解決にもならない上に、周囲からの印象も悪くなってしまう。

「時間にルーズな人は総じてだめ!期限も守れない=人との約束を守れない」

できない人は、「そんなに仕事を受け持っていないはずなのに、バタバタしていて落ち着かない」「いちいちバタバタな人は、大抵仕事ができない」という声もあった。

ほかには

「時間にルーズな人は総じてだめ!期限も守れない=人との約束を守れない」
「やたら横文字言葉を使い上から目線発言が多く自分を客観視できない」

といった声も出ていた。

仕事ができるかどうかは、その仕事が向いているか向いていないかの問題という意見もあった。

「私は神経質で頑固な性格で、今まで散々無能扱いされてきたけど、転職したらそれが見事にハマって、かなり仕事ができる人になってる」
「仕事できない人なんかこの世にいない。適材適所が合ってないだけ」

ダメ社員扱いされていた人が、転職後に周囲からの評価が大きく変わったというエピソードはいくつも投稿されていた。"仕事が出来る人"になるためには、自分の適性に合った職場を見つけることも重要なのだろう。