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窪田正孝の“鱗赫”と清水富美加の“羽赫” 『東京喰種 トーキョーグール』新場面写真

2017年06月29日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 窪田正孝が主演を務める映画『東京喰種 トーキョーグール』より、赫子(カグネ)を発動させたカネキ(金木研)とトーカ(霧嶋董香)の場面写真が公開された。


参考:鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らの姿も 窪田正孝『東京喰種 トーキョーグール』特報


 本作は、2011年より『週刊ヤングジャンプ』にて連載され、世界累計発行部数3000万部を突破した、石田スイによる同名人気コミックを実写化したダークファンタジー。人を喰らう謎の生命体“喰種”が潜む東京を舞台に、半分喰種になってしまった元人間のカネキが、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(喰種対策局)との戦いに巻き込まれていく模様を描く。


 このたび公開された場面写真は、窪田正孝演じる主人公カネキと清水富美加演じるトーカが、それぞれ赫子を発動させた姿。カネキ、トーカともに目が赤く変貌する“赫眼(カクガン)”状態で、体からは赫子が飛び出している。なお、カネキの赫子は劇中“とあるきっかけ”で初めて発動したもの。


 赫子とは喰種の捕食器官で、戦闘の際には殺傷能力のある武器としても使用される。触手のような独特なビジュアルで、主には羽赫(うかく)、甲赫(こうかく)、鱗赫(りんかく)、尾赫(びかく)の4タイプに分かれており、喰種によってそれぞれ異なるのが特徴だ。カネキは腰の辺りから出現する“鱗赫”を有し、一方のトーカは肩の辺りに出現する羽のような“羽赫”を有する。


 また、7月1日から4日までアメリカ・ロサンゼルスにて開催される『アニメエキスポ2017』で、実写映画初のワールドプレミアが決定した。7月3日19時30分(現地時間)に、窪田正孝がゲスト参加し、グールファンとの質疑応答やフォトセッションを行う予定だ。(リアルサウンド編集部)