実写映画『氷菓』の公開日が11月3日に決定。あわせて特報が公開された。
米澤穂信の青春ミステリー小説『古典部』シリーズをもとにした同作は、「やらなくてもいいことならやらない」をモットーにする高校1年生・折木奉太郎と、好奇心の塊のような女子生徒・千反田えるを中心とした「古典部」のメンバーが、33年前に発行された古典部の文集『氷菓』と学園祭に秘められた謎を探る様を描く作品。奉太郎役を山崎賢人、える役を広瀬アリスが演じる。
特報では、えるが「わたし、気になります!」と話すシーンや、奉太郎の手を引いて走るえるの姿、奉太郎が推理をする様子、小島藤子演じる伊原摩耶花、岡山天音演じる福部里志の姿などが確認できる。
また同作の主題歌がイトヲカシによる書き下ろしの新曲“アイオライト”になることも発表。特報では同曲が使用されている。
■イトヲカシのコメント
・撮影について
自分たちの高校生活も、きっと音楽がなかったら灰色の世界に埋もれていたんじゃないか。
奉太郎の気持ちに寄り添って制作しました。
作品に華を添えられたら幸いです!