カンタブリアのカベソン・デ・ラ・サル(Cabezon de la Sal)にある橋で2015年、オランダからやってきた17歳の少女ヴェラ・モールさんが「Flowtrack」という業者が主催していたバンジージャンプに挑戦し、全身を強打して死亡した。安全のためのフックが彼女のハーネスに装着されていたが、もう片方が橋側に固定されていなかったという。その後にわかってきたのは、ジャンパーの安全確認や指導にあたる男性インストラクター(氏名などは明らかにされず)の話す英語があまりにも下手であったということ。その時に出した指示にミスがあったのではないかと強く疑われていた。
画像は『Metro 2017年6月26日付「Girl fell to death on bungee jump after mishearing Spanish instructor’s English」(Picture: CEN)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 Joy横手)