2017年F1第8戦アゼルバイジャンGP決勝で、トロロッソのダニール・クビアトはリタイアだった。
■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト 決勝=リタイア
ひどく落ち込んだ気分で、レースを見物することになった。本当にいろいろなことが起きたし、僕もそこに参加していたかったからだ!
今日は大量にポイントを稼ぐことも十分に可能だったと思うと、残念で仕方がない。不運なことに、クルマが勝手にシャットオフして、僕のレースはそこで終わってしまった……。この週末は、決勝レースを迎えるまでは文句なしに順調で、僕も自分のベストを尽くしていた。
ただ、ドライバーにはコントロールできないことが起きると、もうどうしようもない。これからもハードワークをいとわず、戦い続けるつもりだ。ずっとそうしてきたように、しっかりと自分の仕事をして、こういう日があっても挫けなければ、いずれ結果はついてくると思う。