ニュージーランド発コーヒーロースター「コーヒー・スープリーム」初上陸、奥渋谷にオープン

ニュージーランドの首都ウェリントンを拠点とするコーヒーロースターカンパニー「コーヒー・スープリーム（Coffee Supreme）」が日本に初上陸し、1号店を奥渋谷エリアに今秋出店する。オセアニア以外の地域への出店は東京が初となる。

　コーヒー・スープリームは、人口一人あたりの焙煎機の数が世界一多く、コーヒーが身近な存在だというニュージーランドで1993年に創業。国内でも歴史のあるスペシャリティコーヒーロースターで、ワールドクラスのコーヒー豆を焙煎して提供している。現在はウェリントンのほか、メルボルンやブリスベンに店舗を展開。東京への出店は、映画「ロスト・イン・トランスレーション」の劇中で俳優ビル・マーレイ（Bill Murray）がサントリーのウイスキーをすするシーンを観てから日本に憧れ続けていたといい、ブランドを世界に発信することを考えた時に、ビジネスとしてだけではなくどの土地に行きたいのかを踏まえた上で決定したという。コーヒー・スープリームは「他の素晴らしいブランドとコラボレーションすることも大好きです。今回の出店にあたっても。日本のさまざまなブランドとのコラボレーションを予定しています」とコメントしている。
■Coffee Supreme Tokyoオープン日：2017年秋（予定）住所：東京都渋谷区