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TTR Team SARD 2017ブランパンGTシリーズ・アジア第3戦鈴鹿 レースレポート

2017年06月27日 07:02  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

Porsche Cayman GT4 Clubsport MR
2017年6月26日
Blancpain GT Series Asia 2017 Rd.3
SUZUKA RACE of ASIA
#11 TTR Team SARD - Porsche Cayman GT4 Clubsport MR
雨のレース2で激闘の末に3位表彰台を獲得!
 
 6月24日(土)・25日(日)2017年ブランパンGTシリーズ・アジア(Blancpain GT Series Asia 2017)ラウンド3(第5&6戦)『SUZUKA RACE of ASIA』が開催され、株式会社サード(代表:佐藤勝之)とLOONG WAH MOTORS GROUPとのジョイントチームでGT4クラス参戦する#11 TTR Team SARDは、日曜に行われた雨で波乱のサバイバル戦となったレース2で、終盤に息詰まるデッドヒートとなる激闘の末に今季初表彰台となる3位を見事に獲得いたしました。

■6月24日(土)レース1結果(晴れ)
 予選Q1で健闘となる3位のポジションからスタート。前半、フォン選手が良い調子でペースを守って3位をキープしてましたが、ドライバー交代後にツェ選手がGT3クラスの集団を避けるためダーティな場所を走ってタイヤカスを拾ってしまいペースダウン。
 
 順位を下げて一旦、4位に7秒も離される5位となりましたが、最後は0.8秒差まで追い上げる奮闘。鈴鹿サーキットでの初レースを走る度にタイムアップし楽しみ、総合26位クラス5位でフィニッシュしました。

■6月25日(日)レース2結果(雨)
 予選Q2で5位のポジションからスタート。スタート直前に雨が降りだし、スタート担当のツェ選手が混乱するオープニングラップを無事にクリア。
 
 セーフティカー導入やフルコースイエローなどアクシデントが続く、雨の波乱のサバイバル戦といった展開のなかで自己のペースを守って走行。状況を見て予定より早くアンダーカットしてピットイン。
 
 フォン選手が終盤に息詰まるデッドヒートで残り2周で3位を奪取。見事に総合22位クラス3位の今季初表彰台を獲得いたしました。

■TTR Team SARD:Blancpain GT Series Asia 2017 Rd.5&6「SUZUKA RACE of ASIA」(GT4クラス)結果
車両:Porsche Cayman GT4 Clubsport MR
ゼッケン:No.11
ドライバー:トニー・フォン(Tony Fong)選手、テレンス・ツェ(Terence Tse)選手
タイヤ:ピレリ

●レース1決勝:クラス5位(25周:1:02'12.471(DRY):トップ差-1分11秒670)
レース1公式予選:クラス3位(ベスト2分18秒924/DRY:トニー・フォン選手)

●レース2決勝:クラス3位(21周:1:01'56.405(WET):トップ差-19秒766)
レース2公式予選:クラス5位(ベスト2分20秒661/DRY:テレンス・ツェ選手)

■情報参照先
●TTR Team SARD Facebook:https://www.facebook.com/TTRacing.Asia/
●Blancpain GT Series Asia公式サイト:http://www.blancpain-gt-series-asia.com
●サード公式ウェブサイト:http://www.sard.co.jp