トップへ

キャサリン妃はヘンリー王子の“大事な姉” 母を亡くし傷ついた心を癒す存在に

2017年06月26日 11:24  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キャサリン妃を囲む王子達(画像は『Kensington Palace 2017年5月14日付Instagram「Today, The Duke of Cambridge, The Duchess of Cambridge and Prince Harry are hosting a party at Buckingham Palace in honour of the children of those who have died serving in the Armed Forces.」』のスクリーンショット)
英ウィリアム王子(35)とキャサリン妃(35)は、2011年にゴールイン。これを大変喜んだのがウィリアム王子の弟ヘンリー王子(32)だといい、今では妃のことを血のつながった家族のように慕っているという。12歳の頃に最愛の母を亡くしたヘンリー王子にとって“王室に嫁いできた妃”は特別な存在で、心の支えにもなっているようだ。

このほど英ヘンリー王子が『Newsweek』のインタビューを承諾。同メディアは「母ダイアナ妃の死去後、ヘンリー王子の心には穴があいたままだった」「それを癒したのがキャサリン妃だったようだ」と伝え、ウィリアム王子の婚約成立時には「ヘンリー王子が妃を“僕に初めてできた姉さん”と表現した」とも記載している。

そんなヘンリー王子は普段からキャサリン妃を頼り、小腹が空くと兄夫婦の暮らすアパートメントへ行き妃の手料理を食べるそうだ。王子が特に気に入っているのは、妃が作るローストチキンだという。王子はその際ジョージ王子やシャーロット王女とも会い、良い叔父さんぶりを発揮しているもよう。ちなみにウィリアム王子一家が暮らすアパートメントはケンジントン宮殿にあり、なんと22部屋もあるとのこと。ヘンリー王子もケンジントン宮殿で暮らしているが、まだ独身ということもあり寝室は2部屋しかないという。

キャサリン妃とヘンリー王子は本当の姉・弟のように仲が良く、チャリティ活動もウィリアム王子を含む3人でこなすほどだ。またヘンリー王子が昨年交際を始めた米女優メーガン・マークル(35)はキャサリン妃と妃の実妹ピッパさんにソックリなブルネット美人で、昨年は3人の写真を比較し「あたかも3姉妹」と報じた英メディアもあった。そんなヘンリー王子をキャサリン妃も非常に可愛がり、メーガンとの交際開始を知った時には「ぜひ会いたいわ!」と大喜びしたことが伝えられた。メーガンとはこのまま結婚に向かうと見られる王子だが、メーガンも人道活動に熱心に取り組んでいるため、結婚後は兄夫婦と4人揃ってのチャリティ活動が期待できるかもしれない。

画像は『Kensington Palace 2017年5月14日付Instagram「Today, The Duke of Cambridge, The Duchess of Cambridge and Prince Harry are hosting a party at Buckingham Palace in honour of the children of those who have died serving in the Armed Forces.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)