ハル・ベリー(50歳)は、デートと誤解を招くようなSNS上の投稿にうんざりしているそうだ。
男性ファンと一緒に写真を撮るのは大歓迎というハルだが、あたかもその男性とデートしていたかのように投稿されるのには頭を悩ませているという。
それが原因で間違った報道をされることについて、ハルはこう話している。
「ブランドを破滅させられると考えられるものの1つはSNSよ。人々が自由に意見を持つことはいいと思う。でもその力が時々間違った方向に動くこともあると思うの」
「私が友人と食事をしているときに、ある男性が写真を求めてきたら、私はだいたい『もちろん、いいわよ』って答えるの。そうすると、その男性がまるで私とデートしてるかのようにSNS上にアップするのよ。私は突然100人もの人とデートしてることになるじゃない。バカげてるわよね。そこがSNSの嫌いなところよ」
2018年のライフスタイルフォーラム開設に向け、自身のファンサイト「ハルウッド」を再開したいと考えているハルはこう続ける。
「この時代では、人々は他人のブランドをも脅かす影響力を持っているわ。コントロールのしようがないし、それがストレスを感じる部分でもあるわね」
同じ女優仲間のグウィネス・パルトロウもビューティー等のライフスタイル提案サイト「グープ」をすでに立ち上げているが、ハルは自身の影響力を活用し、人々の健康意識をより高め、互いに支え合えるような場を提供することが重要だと感じている。
彼女はETカナダにて次のように語っている。
「国が大きく分割された現状を考えても、様々な情報を共有し、少しでも互いを近くに感じられる場を提供していきたいと考えているの。それがアーティストとしての私の義務よ」
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20170644461.html