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バンドーン「速さが足りず、ザウバーを抜くのは不可能だった」:マクラーレン・ホンダ F1日曜

2017年06月26日 06:42  AUTOSPORT web

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2017年第8戦アゼルバイジャンGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)はザウバーとのポイント争いに
2017年F1アゼルバイジャンGP決勝で、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは12位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝=12位
 まずまずのスタートを切った。かなりの混乱が生じていて、デブリが散乱していた。ターン3の手前で何台か減速しているマシンを避けなければならなかったが、何とか無傷で切り抜けることができた。

 チームがロマン・グロージャンをうまくカバーしてくれたおかげで、オプションタイヤに交換した後、彼の前に出ることができた。このタイヤではペースがよかったけれど、赤旗が出たために、アドバンテージがなくなってしまった。プライムを履いていた皆が時間を失うことなくタイヤ交換をすることができたんだ。

 最後のピットストップの後、ザウバー勢を1周1.5秒速いペースで追いかけた。でも追いついてもオーバーテイクするのは不可能だった。彼らは最終コーナーまでエネルギーをセーブしていた。最大限にブーストを得るため、僕も同じことを試みたけれど、彼らをオーバーテイクできるだけのペースがマシンになかったんだ。
     
 そういう点を除けば、今日のペースはよかったと思う。チームがシーズン最初のポイントをつかむことができて本当によかった。僕らにはその資格がある。