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EWC第4戦:GMT94ヤマハが3連勝。YARTヤマハはトラブルで表彰台逃す

2017年06月25日 18:42  AUTOSPORT web

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GMT94ヤマハ
FIM世界耐久選手権(EWC)第4戦スロバキアリンク8時間耐久ロードレースは、スロバキアのスロバキアリンクで決勝レースを行ない、GMT94ヤマハのダビド・チェカ/ニッコロ・カネパ/マイク・デ・ミオ組が優勝した。

 GMT94ヤマハは予選2番手からスタート。223周を回って、第2戦ル・マン24時間、第3戦オーシャスレーベン8時間に続いて3連勝を飾った。

 1周遅れの2位にスズキ・エンデュランス・レーシングチームのバンサン・フィリップ/エティエンヌ・マソン/アレックス・クドリン組、2位と同一周回、15秒差の3位にホンダ・エンデュランス・レーシングのジュリアン・ダ・コスタ/セバスチャン・ジンベール/フレディ・フォーレイ組が入賞した。

 ポールポジションからスタートしたYARTヤマハのブロック・パークス/マービン・フリッツ/野左根航汰組は、トラブルに見舞われながら、2位と同一周回の222周を回り、3位と59秒差の4位でゴールした。

 日本勢ではエヴァRTウェビック・トリックスターの出口修/エルワン・ニゴン/ジュリアン・ミレット組は201周を回り、20位。予選3番手からスタートしたF.C.C.TSRホンダのグレッグ・ブラック/ダミアン・カドリン/ジョシュ・フック組は21位でチェッカーを受けた。