TTアッセン・サーキットで開催されているMotoGP第8戦オランダGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したヨハン・ザルコと、フロントロウを獲得したマルク・マルケス、ダニロ・ペトルッチが予選を振り返った。
■ヨハン・ザルコ/モンスター・ヤマハ・テック3(予選1位)
「ポールポジション獲得は素晴らしい結果で、とてもハッピーだ」
「最後のフリー走行はとてもトリッキーなコンディションだったが、常に予選に向けての参考にしていて、それがチャンスになると思ったんだ」
「ライン上はドライだったからリアをスリックにすることも考えたんだ。僕はこういうコンディションが好きなんだ」
「2列目以内から決勝をスタートすることはすばらしい。明日は表彰台をめざしてトライするよ」
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(予選2位)
「コースコンディションを理解して限界までプッシュするのがとても難しかった。最後のアタックでは100パーセントプッシュしたが、いくつかミスを犯した」
「だけど、今日の目標は達成できた。明日はどうなるか様子を見よう」
■ダニロ・ペトルッチ/オクト・プラマック・レーシング(予選3位)
「正直に言えば、ポールポジションを獲得することを期待していた」
「セッションのほとんどでトップに立っていたが、最終セクターでミスを犯した。3番手に留まることができた。アッセンではフロントロウからスタートすることは重要だから、この結果に満足している」