「ねえ、最後に俳優が大統領を暗殺したのって、いつだったっけ?」 先日イングランドで開催されたイベントに登場し、このような物騒な発言をしたジョニー・デップ。しかしあまりにも反響が大きく、ジョニーはメディアを通して「悪意はありませんでした」と釈明するに至った。
このほど
ジョニー・デップが「グラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)」に出席し、大勢の観客にむかってこう囁いた。
「ねえ、ドナルド・トランプをここに連れてきてくれないか?」
「彼には必要なのさ…そう、助けがね。」
「ねえ、最後に俳優が大統領を暗殺したのって、いつだったっけ?」
これに続きジョニーは「俺は生活のために嘘をつく」「でも結構時間も経っていることだし、そろそろかもな」「これはただの質問だ。なにかを遠回しに言っているワケじゃないぜ」とも述べ、観客を沸かせた。
しかしこれには「いくらなんでも物騒すぎる」という批判が噴出。それを受けてジョニーは米『PEOPLE』に声明を寄せ、このように謝罪・釈明した。
「昨晩、トランプ大統領について悪趣味な冗談を言ってしまいました。謝罪します。」
「悪意はありませんでした。皆さんを楽しませようとしただけで、誰かに危害を加えるつもりはなかったのです。」
トランプ大統領が国のトップに就任する前から「アイツはガキだ」「トランプは全てが自分のものだと思っているんだろう」と批判していたジョニーだが、今回ばかりは発言内容が過激すぎたようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)