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ボッタス「ウルトラソフトを選んでほしかった…。でも苦労しているのは皆同じ」メルセデス F1金曜

2017年06月24日 12:12  AUTOSPORT web

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2017年F1第8戦アゼルバイジャンGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2017年F1アゼルバイジャンGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=6位/2=2位だった。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=6位/2=2位
 最初のプラクティスはかなりトリッキーだった。マシンのセットアップに苦労し、バランスがそれほど良くなかった。今日はいいバランスを得るため、タイヤの温度を十分上げるのに、何周か連続して走行する必要があった。

 そんなわけでFP1は満足できるセッションではなかったが、FP2の前にいくつかの変更を施し、間違いなくマシンの感触がよくなった。僕らは正しい方向に進んでいるし、今夜さらに一歩前進できればいいね。ハードワークに努め、さらに向上することができれば、ポールポジション争いができるはずだ。

(今回のタイヤ選択について語り)このサーキットに選ばれたタイヤコンパウンドはかなり硬い。すごく苦労している。

 選べるなら、全員がウルトラソフトを選びたかったはずだ。でも全員のために用意されたのはこのタイヤだ。このタイヤから最大限の力を引き出すのが僕らの課題ということになるだろう。