映画『RE:BORN リボーン』が、8月12日から東京・新宿武蔵野館で公開される。
かつて最強の傭兵部隊に所属し、現在は石川・加賀のコンビニ店員として静かに暮らす主人公・敏郎の活躍を描く作品。敏郎の周囲で不可解な殺人事件が起き、やがてファントムと呼ばれる謎の男の存在が明らかになるというあらすじだ。
敏郎役を演じるのはTAK∴こと坂口拓。共演者には近藤結良、斎藤工、長谷部瞳、篠田麻里子、加藤雅也、いしだ壱成、大塚明夫らが名を連ねている。監督を、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズでアクション監督を務めた下村勇二が手掛ける。
戦術戦技スーパーバイザーとして、「零距離戦闘術」の創始者で自衛隊や米軍特殊部隊で指導経験を持つ稲川義貴が参加。TAK∴は稲川のもとで約1年に及ぶ戦術特訓を受けて撮影に臨み、予定期間が終了した後も半年にわたってアクションシーンを追加撮影したという。