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ジゼル・ブンチェン夫の人気QBトム・ブレイディ 「万里の長城」で超ロングパス!

2017年06月21日 12:53  Techinsight Japan

Techinsight Japan

米・人気QBトム・ブレイディが万里の長城でロングパス!(画像は『Tom Brady 2017年6月18日付Instagram「Great Wall…」』のスクリーンショット)
今年2月に行われたNFLスーパーボウルでも大活躍し、逆転の末に5度のスーパーボウル制覇を果たした「ニューイングランド・ペイトリオッツ」の超人気QBトム・ブレイディ。スーパーモデル、ジゼル・ブンチェンの自慢の夫でもある彼が最近、家族とともに北京入りしていた。目的は広告塔を務めるスポーツブランドとNFLのプロモーションであるが、有名な「万里の長城」も訪れたもよう。そこで彼は…!?

6月18日と19日が北京、20日が上海、そして21日と22日は東京というスケジュールでイメージモデルのトム・ブレイディ(39)を招いて行われるスポーツブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」プロモーション・イベント。まず北京入りした彼は、フットボールの球を手に長男ジャック君(母親は元恋人ブリジット・モイナハン)を連れて世界遺産「万里の長城」へ。メディアのカメラマンも大勢集まったあるポイントから得意の超ロングパスを放ったことを『shanghaiist.com』などが伝えた。

中国ではサッカーやバスケットボールが人気で、アメリカンフットボールはまだまだ人気も認知度も低いまま。ビジネスチャンスが満載であることから「NFLのプレシーズンゲームを中国で」といった案も毎度浮上するが、頓挫してしまうようだ。それでも今年は初めて中国でスーパーボウルが中継され、750万の視聴があったことは大きな一歩である。米国のトップアスリートでありながら「僕はいつか中国で試合するという夢を持っている」と語るなど、リップサービスも忘れないトム。彼の訪中でNFL人気がより高まればと関係者も大きな期待を寄せている。

このたびの中国滞在では、たくさんの写真を添えながらSNSにたびたび情報を発信していたトム。スポーツショップでのイベントの様子ばかりでなく、「中国といえばやはり武術だ」として近代的なスタジオでマーシャルアーツを学ぶ姿も公開している。

画像は『Tom Brady 2017年6月18日付Instagram「Great Wall…」「Wǒ ài zhōngguó CN」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)