X JAPANのリーダー・YOSHIKIが6月20日、都内で記者会見を実施。5月16日に受けた頚椎人工椎間板置換手術の術後の心境などについて語った。
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YOSHIKIはこの日、リハビリ中に巡らせたという胸の内を告白。「ドラムプレイがまた再びできるようになるかはわからない。できるようになったとしても、以前と同じような激しい演奏は無理かもしれない。もしかするとそれをやりたいかどうか……それすら今の時点では自分自身にもわからない」と語られた言葉からは、大きな手術を経験した今、現在の、複雑な気持ちに揺れ動く様子が感じられる。
また、「X JAPANの再結成がなければ、2度も手術を受けることはなかっただろう。でも再結成によって得られた時間や世界への挑戦は価値あるもの。後悔はしていない。そして壁を壊すまではやめられない」と、危険な手術を経験し、自分の人生について何度も考えたというYOSHIKI。
しかしメンバーや多くのファンからの支えによって手術を乗り越え、7月11日から始まる日本ツアー「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X」という目標を糧に、「ステージに立つ以上は最高のものを見せる」と、前に進むことを決意したという。
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