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ジャスティン・ビーバー、2014年のマグショットを公開「二度と刑務所はごめんだ」

2017年06月20日 18:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジャスティン「もう二度と繰り返さない」(画像は『Justin Bieber 2017年6月19日付Instagram「Mugshot」』のスクリーンショット)
最近はずいぶん大人になり「素行も良くなった」と言われる歌手ジャスティン・ビーバー。しかし数年前の彼は荒れ狂い、2014年1月には「アルコール・薬物の影響下で運転した疑いがある」などとして逮捕された。この時ジャスティンが持っていた運転免許証は期限が切れており、逮捕時には激しく抵抗。その後の調べで「マリファナを吸引し処方薬ものんだ」などと認め、多くのファンを落胆させた。そのジャスティンがこのほど自身のマグショットをインスタグラムにアップし、もう二度と同じ過ちを犯さないという強い意志を表明した。

このほどジャスティン・ビーバーがこちらの写真を公開し、このような言葉を添えた。

「マグショット #刑務所はクールな場所じゃない #楽しくない #二度とごめんだ」

これはジャスティンが2014年にフロリダ州マイアミビーチにて逮捕された際に撮られたもので、当時は「マグショットなのにふざけた表情をしている」との批判が噴出。しかしジャスティンは強がっていただけで、後に応じたインタビューでは当時をこう振り返っている。

「あの24時間は、最悪だった。すごく寒かったし。そう、寒いのが一番イヤだった。」
「凍えるような寒さで、居心地も悪かったよ。一緒にいたくもないような人達がいた。怒鳴り声もあげられたんだ。」

ジャスティンは先日も同じくインスタグラムにてマグショットと最近撮影した写真を並べてアップ、このように綴っていた。

「この写真が大好きなんだ。なぜって、こう思い出せるからさ。俺はまだ自分の望むところには到達していないけれど、神様のおかげで昔の自分ではもうないんだってね!!」
「最高な状態になるのは、これからさ。君はそれを信じるかい?」

かつては随分尖っていた彼も、更生を決意した後は悪い仲間との縁を切って音楽活動に没頭。ただのアイドルではなく素晴らしい才能があることを世界に証明し、今も第一線で活躍している。

画像は『Justin Bieber 2017年6月19日付Instagram「Mugshot」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)