ル・マン24時間を運営するフランス西部自動車クラブ(ACO)は6月18日、2017年のル・マン24時間耐久レースの来場者数が25万8000人だったと発表した。
世界三大レースのひとつであるル・マン24時間は例年ヨーロッパ中、そして世界中から来場者が訪れ、24時間に渡るレースを楽しむ。そんなル・マン24時間の来場者数については、2015~16年が26万3500人という数字だったが、2017年はわずかに減り、25万8000人と発表された。
今季はアウディがワークス参戦を取り止めており、その影響ではないかという説も聞かれたが、ACOでは終日晴天に恵まれたことや、交通渋滞の改善などの施策を行い、今季もル・マン24時間は成功に終わったとしている。