ムック『Folk Roots, New Routes フォークのルーツへ、新しいルートで』が、本日6月17日に刊行された。
新世代のフォーク系ミュージシャンと、彼らがルーツに持つ音楽を紹介する同書。6月16日に約6年ぶりとなる新作『Crack-Up』をリリースしたFleet Foxesのインタビューや、細野晴臣とデヴェンドラ・バンハートの対談、1964年に設立されたNonesuch Recordsの特集記事、日本のフォーク音楽のディスクガイドなどが掲載される。
またファーザー・ジョン・ミスティ、ジョナサン・ウィルソン、First Aid Kit、The Magnetic Fields、コナー・オバースト、ダン・オーバック、ライリー・ウォーカー、サム・アドミン、カート・ヴァイル、ケヴィン・モービー、シャロン・ヴァン・エッテン、ローラ・マーリング、アーロン・デスナー(The National)、ダニエル・ロッセン(Grizzly Bear)らが登場する。ライターの清水祐也(Monchicon!)が監修を務めている。