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Team TAISAN SARD、鈴鹿1000kmでクリスチャン・クリエンを第3ドライバー起用

2017年06月15日 16:22  AUTOSPORT web

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8月26~27日に開催されるスーパー第6戦鈴鹿1000kmでTAISAN SARD R8 FUKUSHIMAの第3ドライバーを務めるクリスチャン・クリエン
スーパーGT300クラスに参戦するTeam TAISAN SARDは、8月26~27日に開催されるスーパー第6戦鈴鹿1000kmに、第3ドライバーとしてクリスチャン・クリエンを起用すると発表した。

 2017年シーズン、山田真之亮とジェイク・パーソンズを起用し、TAISAN SARD R8 FUKUSHIMAを投入しているTeam TAISAN SARDに、強力な助っ人外国人が加入する。

 鈴鹿1000kmで第3ドライバーを務めるクリエンは、オーストリア出身の34歳。2003年から2010年の間、6シーズンに渡りF1へ参戦したほか、今季はブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップで114号車エイミル・フレイ・ジャガーG3をドライブしている。

 2015年にはDENSO KOBELCO SARD RC Fの第3ドライバーとして鈴鹿1000kmに参戦した経歴があり、クリエンは「ふたたびサードとジョイントする機会をもらい光栄に思っている」とコメントしている。

「鈴鹿1000kmは出場したいレースのひとつであり、非常に伝統と格式のあるレースだから楽しみだ」

「Team TAISAN SARDの若いドライバーたちと協力してチームに良い結果をもたらすべく、精一杯、力の限りを尽くしたい」

 なお、クリエンは6月30~7月1日に鈴鹿で開催される公式テストにも参加。TAISAN SARD R8 FUKUSHIMAをドライブする予定だ。